地すべり地の面積や地表勾配によっては、横ボーリング工による施工が長大なものとなるため、帯水域に近い地盤の良好な地点に径3.0~5.0mの井筒を施工し、井中から30~40mの水平集水ボーリングを扇状に計画することによって、ボーリング長の短縮化をはかります。
(写真下:集水工完了のようす)